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肘の痛みは姿勢が原因?南浦和で外側上顆炎ケア

肘の痛みは姿勢が原因?南浦和で外側上顆炎ケア

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肘の痛みで来院される方のうち、最近特に目立つのが 外側上顆炎(テニス肘) です。
「いや、スポーツなんてしてませんけど?」と苦笑いしながら来られる方も多いんですが、実は南浦和では デスクワークの方 に本当に多いんですよ。

こないだも、南浦和駅近くのIT企業に勤めている30代の女性が来院されました。
手首を反らす動作でズキンと痛みが走ると言っていて、お話を伺うと毎日パソコンのキーボードを叩く時間が長く、帰宅後は子どもの抱っこ。そりゃ肘も悲鳴を上げるよな…と、心の中で頷いてしまいました。

でも実は、この方の肘の痛みの“本当の原因”は、肘そのものではありませんでした。


■ 外側上顆炎は「腕の使いすぎだけ」が原因じゃない

これは現場でほぼ全員に伝えているのですが、外側上顆炎は
肘の局所だけを施術しても良くならないことが多い んです。

たとえば初診時、私は必ず
「肘の痛みだけど、ちょっと姿勢見させてもらっていいですか?」
と伝えて、鏡の前に立ってもらいます。

すると、9割以上の人が
● 背中が丸い
● 肩がすぼんでいる
● 頭が前に出ている
● 体幹が弱く支えがない
こんな特徴があります。

南浦和にも在宅勤務の方は多いので“座り仕事+猫背姿勢” で固まっている人が非常に多いんですよね。

猫背になると肩甲骨が外に広がり、腕の筋肉がずっと引っ張られる状態になります。
この負担が積み重なり、結果として肘の外側(外側上顆)に炎症が出る。
つまり、体の上流部分である 肩や姿勢が崩れたせいで肘に負担が集まってしまう わけです。

「肘を休めても治らなかったんです…」
そんな方が多い理由は、まさにここなんですよ。


■ 現場でよく見る“肘の痛みの悪循環”

肘の痛みを訴える方の多くは、こうした共通パターンを持っています。

● 肩甲骨の動きが硬い
● 胸の筋肉が縮こまっている
● 体幹(インナーマッスル)が弱い
● 猫背で腕の筋肉に頼りすぎている
● 首・肩の筋肉がガチガチ

肘は“末端の関節”なので、本来は肩や体幹が負担を吸収してくれるべきなのですが、それがうまく働かないと肘が全部かぶってしまいます。

実際、外側上顆炎の方に触れてみると
「肘よりも肩の方が硬いですね?」
ということがしょっちゅうです。

ある40代の男性は、肘が痛いと言っていたのに検査してみると“肩がまったく上がらない”状態でした。
「いや、肘の痛みで来たんですが…」と言われたものの、肩甲骨の可動域を戻しただけで肘の痛みが半減したケースもあります。


■ 南浦和でも多い肘の痛みの理由

南浦和は通勤者・子育て中の方・デスクワーカーが非常に多い地域です。
だからこそ “肘だけではない負担” が日常的に積み重なりやすいんですよね。

● 抱っこで手首と肘を酷使
● 自転車送迎で腕に力が入る
● パソコン時間が長い
● 在宅勤務で姿勢が崩れる
● スマホ時間が増えた

こうした生活のクセが、肘だけの問題を超えて
「姿勢が崩れて、結果として肘に痛みが出る」
というパターンになっていると感じます。

南浦和に来てから、“肘の痛み=姿勢の問題” のケースが本当に増えました。

肘の症状についてはこちらでも説明しております


■ なぜ猫背が肘の痛みを悪化させるのか?

猫背になると、肩が内側に巻き込まれ、前腕の筋肉がいつも引っ張られた状態になります。

その状態で
● タオルを絞る
● マグカップを持つ
● パソコンを打つ
● 子どもを抱っこする
● 買い物袋を持つ
などの日常動作を行えば、外側上顆(肘の外側の骨)に負担が集中します。

患者さんにはよく、
「肘って“腕の骨”じゃなくて、“姿勢の影響”もすごく受けるんですよ」とお伝えします。

すると皆さん、
「たしかに肩も首もだいぶ硬いです…」
と納得されることが多いですね。


■ 1. ゼロ整体

【姿勢を整えない限り、肘の痛みは何度でもぶり返す】

外側上顆炎の人を診ていると、毎回と言っていいほど出てくるのが 姿勢の崩れ です。
初診で鏡の前に立っていただくと、ほとんどの方が「あ、思ったより猫背ですね…」と苦笑いされます。

ゼロ整体では、この“姿勢の土台”を整えます。
ただのバキバキ矯正とは違って、
● 関節の正しい可動
● 肩甲骨の滑らかな動き
● 胸まわりの柔軟性
● 骨盤との連動
を、無理なく戻す整体です。

実際の現場だと、
「ちょっと肩甲骨触りますね〜。これは固いですね…腕に負担が全部きてますよ」
なんて会話をしながら行うことが多いです。

ある主婦の方も、肘の痛みで悩んで来院されたのに、ゼロ整体で肩甲骨を緩めた瞬間に
「あ、肘の重だるさが違う…」
と不思議そうな表情をされていました。

外側上顆炎は、肘だけを治しても根本改善になりません。
姿勢と肩甲骨の動きが変わると、肘の負担が一気に減ってくれます。


■ 2. ハイボルト

【痛みの原因を“見える化”する治療器。意外な部位が原因だったりします】

肘の痛みは、原因が複数の筋肉に分散していることが多いんです。
だから「湿布貼っておけば…」では治らない。

ハイボルトは、筋肉・神経の深部にまで刺激を入れ、
● どの筋肉が本当に傷んでいるのか
● どの動きで痛みが走るのか
● 神経の興奮がどれくらいあるか
をその場で“特定”できる優れものです。

患者さんの前腕を触りながら
「あ、この筋肉が電気入れると跳ねますね、ここが原因ですよ」
と伝えると、
「そんな奥が痛んでたんですね…」と驚かれることが本当に多いです。

前腕の筋肉だけでなく、
● 上腕の外側
● 肩甲骨の内側
● 首の深層筋
などに原因が潜んでいることもあります。

ハイボルトで炎症と筋緊張を落とすと
「さっきより動かしやすいです!」
と表情がパッと明るくなる瞬間があります。
現場でこの変化を見るのは、施術者としてかなり嬉しい場面です。


■ 3. 楽トレ(EMS)

【姿勢を支えるインナーマッスルを鍛え、肘へ負担をかけない身体に】

外側上顆炎を繰り返す方の共通点が一つあります。
それは 体幹の弱さ です。

「え、肘の痛みなのにお腹ですか?」
と聞かれることもありますが、姿勢を支えているのはインナーマッスルで、ここが弱いと腕の筋肉を使いすぎてしまうんです。

楽トレは、
● 寝たままインナーマッスルを鍛える
● 姿勢を無理なくキープできる体を作る
● 肘に頼らない動作ができるようになる
そんな“根本改善のためのトレーニング”です。

普段デスクワークの方はインナーがほぼ使われていないので、楽トレ中に
「お腹の奥が動いてる感じが初めてです…」
と不思議そうにされる人がたくさんいます。

姿勢が安定すれば、肘の負担は驚くほど減ります。
根本改善したい人には必ずと言っていいほど提案している施術です。


■ 4. 鍼灸施術

【前腕深層のガチガチを緩める。これが効くと肘の軽さが全然違う】

外側上顆炎の方の前腕を触ると、深い部分にゴリゴリとした硬さがあります。
これは表面のマッサージでは絶対に届かない場所なんですよ。

鍼灸は、
● 深層の硬結
● 血流の悪さ
● 神経の緊張
に直接アプローチできるので、施術後に
「指の動きが軽い!」
「握力が戻った感じがします」
と驚かれるケースが多いです。

特に、肘の痛みが長引く方は“自律神経の緊張”も絡んでいることが多いので、鍼灸でそれを整えると回復スピードが一気に変わります。

院内でもよく
「鍼、苦手だと思ってたけど全然痛くないんですね」
と言われます。
細い鍼を使うので、刺されたことに気づかない方もいるくらいです。


■ 南浦和の肘痛患者で特に多い施術の組み合わせ

現場で実際に多い流れはこうです。

  1. ハイボルトで原因特定 & 炎症軽減

  2. ゼロ整体で姿勢改善 & 肩甲骨の動き改善

  3. 楽トレで体幹強化 & 再発予防

肘の痛みは、“複合的な問題”から生まれていることが多いので、どれか1つだけでは追いつかないことがほとんどです。

これらを組み合わせていくと、
「通勤の満員電車で吊り革を持つのが痛くない!」
「PC作業が30分でつらかったのに、今は2時間大丈夫です!」
といった嬉しい声をいただきます。

当院の施術についてはこちらでも説明しております


■ 外側上顆炎を悪化させる“普段のクセ”、心当たりありませんか?

肘の痛みで来院される方とお話ししていると、ほぼ全員に共通する生活パターンがあります。
それが「知らないうちに肘に負担をかけているクセ」です。

例えば南浦和の患者さんで特に多いのが、こんな動作です。

● パソコンのマウスを握りしめるクセがある
● カゴいっぱいの買い物袋を片手で持つ
● 子どもの抱っこが片側に偏っている
● 自転車のブレーキを強く握る
● スマホを“手首の反らし”で支えている

ある40代の女性患者さんは
「いつも食器を洗うとき、右手だけ妙に力が入ってる気がして…」
と気づかれて、今ではそのクセを直しただけで肘の痛みが再発しにくくなりました。

肘は日常の細かいクセの積み重ねでジワジワ痛んでいきます。
だからこそ、こういう“負担のかかる動作”に気づいてあげることが大切なんです。


■ 姿勢を改善すると肘の痛みが減る理由

私が現場で一番実感しているのは、
「肘痛は姿勢改善で驚くほど軽くなる」 ということです。

猫背のまま作業すると、腕の筋肉がずっと引っ張られた状態になります。
患者さんに鏡の前で姿勢を直してもらうと、
「え、これだけで肘の重さが変わるんですか…?」
と驚かれることもあります。

ある50代の男性は、猫背が強くて肩甲骨が全然動かなかったのですが、姿勢改善の指導を始めてから
「仕事の時にマグカップを持つのが怖くなくなりました」
と嬉しそうに話してくれました。

肘の痛みは“肘だけの問題じゃない”というのは、本当にその通りなんですよね。


■ 今日からできる|肘の痛み予防セルフケア

ここでは私達が実際の患者さんに毎日のように伝えている肘を守るコツをご紹介します。
大げさなストレッチは必要ありません。


● 1. 肩甲骨を軽く寄せる時間をつくる

肩甲骨が開いたままだと、肘に負担が集中します。
「あ、猫背になってるな」と気づいたら、胸を軽く張る意識を持つだけでも違います。


● 2. 前腕のマッサージ

手のひらを上に向け、肘の外側に向かって軽くさすります。
“ゴリゴリする場所”がある人は、そこが外側上顆炎の原因になりやすい部分です。


● 3. こぶしを握らず作業する

家事やパソコン作業で力を入れすぎている人が多いです。
「軽く握るくらいで十分です」
とよくお伝えしています。


● 4. スマホを持つ手を定期的に変える

スマホこそ肘痛の原因NO.1と言ってもいいくらいです。
片手だけで長時間支えるのはNGです。


● 5. 重い荷物は“体に近づけて”持つ

肘が伸びた状態で荷物を持つと、外側上顆に急激な負担がかかります。
できるだけ体に引き寄せて持つと負担が激減します。


■ 当院は“再発しにくい身体づくり”まで見据えてサポートします

南浦和のゼロスポ鍼灸・整骨南浦和院で肘痛の施術を行っていると、
「痛みが取れる」こと以上に大切なのは、
肘に負担がかからない体を作ること だと感じます。

なぜなら、肘の痛みは
● 姿勢
● 肩甲骨の動き
● 体幹(インナーマッスル)
● 日常のクセ
の影響を強く受けるからです。

院内でも、施術後によくこんな会話をします。

患者さん「もう痛みはだいぶ楽になりました!これで終わりで良いですよね?」
私「もちろん痛みは取れてます。でも、今の状態だとまた同じ痛み出やすいですよ」
患者さん「たしかに…また繰り返したくないです」

そこから体幹の強化や姿勢の安定を目的に、楽トレをスタートし、結果として
「半年経っても肘が痛まないのは初めてです」
と嬉しい報告をもらうこともあります。

根本的に治したい方には、施術とトレーニングの両軸がやっぱり大事なんだと思います。


■ アクセス情報

ゼロスポ鍼灸・整骨南浦和院
住所:埼玉県さいたま市南区南浦和2-23-8 ラコルタ南浦和1階

アクセス
JR南浦和駅東口から徒歩3分
駅近なので、肘の痛みが強くても通いやすい立地です。

駐車場
近隣の提携コインパーキング利用で
駐車場代は当院が負担します

営業時間
平日 10:00〜20:00
土日祝 9:00〜19:00
定休日なし
予約優先制・オンライン予約にも対応しています。

詳しいアクセスはこちらから


■ 最後に

肘の痛みは、放っておいて自然に良くなるケースは正直少ないです。
特に外側上顆炎は、姿勢や生活習慣のクセが絡んでいるので、何度も再発してしまう人が多いんですよね。

「痛いけど我慢できるから…」
そんな考えのまま放置していると、半年・1年と長期化することもあります。

もし今、
● コップを持つだけで痛む
● パソコン作業がつらい
● 家事が負担になっている
● 子どもの抱っこができない
そんな状況なら、なるべく早めに相談してほしいなと思います。

南浦和で肘の痛みに悩んでいる方の助けになれたら嬉しいです。
“痛みをとるだけじゃなく、再発しない身体づくり”まで一緒にサポートします。

当院の詳しい情報はこちらからどうぞ


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ゼロスポ鍼灸・整骨 南浦和院

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